ScanSurveyZ / AssistZ 機能紹介
2D/3D表示、連動画面、階層表示
2Dと3Dの表現はもちろん、画面分割機能により、2Dと3Dの2画面連動表現もできます。
等高線やオルソを別々に表示しながら、同一アングルからの描画も可能です。
また、レイヤ・ラスタ別に階層を解りやすく分割階層も可能です。
土量計算
メッシュを生成して1点法、4点平均法、4点柱状法、地形モデルでの土量を計算しEXCELへ出力することが可能です。
2D/3Dの表示とボクセル形状他の多彩な表現が可能です。
平均断面法とスライス計算の機能も搭載しております。
傾斜区分計算
作成したTINデータや国土地理院から出ている標高データを使用し、傾斜角などの計算ができます。
計算後、傾斜区分図やヒストグラムとして帳票に出力ができます。
流域計算
地形の起伏から降水を集める箇所の計算をすることができます。
各流域の面積・割合を3Dのグラフで表現します。
全体の降水路を確認する場合は水脈を表示し、細かな降水路を確認する場合は経路を表示させます。
水面シミュレーション
水面(TIN)を生成します。ダムや河川の貯水量や氾濫予測などに活用できます。
水域計算
地形の起伏から降水を集める箇所の計算をすることができます。
全体の降水路を確認する場合は水脈を表示し、細かな降水路を確認する場合は経路を表示させます。
CS立体図(微地形図)
UAVレーザー・航空レーザーによるDEMデータを使用し、微地形を立体的に表現します。
立体図・曲率図をそれぞれ出力することができます。出力したラスタデータをDEMデータに貼り付けることにより、3D表示にできます。
境界基本調査-境界明確化
地籍フォーマット・Shape・オルソなどを取込み、さらに地理院標高データなどにより簡単に3D化を行うことができます。
3D表示状態でCAD編集(ポイント・ポリライン・ポリゴンの作成及び編集)を行うことができます。
属性管理・Excel連携
オブジェクトデータに紐付けて登録した属性情報とExcelデータを簡単に結びつけられます。
線形追従視点とアニメーション作成
視点を登録することで、アニメーション(avi,mp4)を出力することもできます。
ドローンの活用(UAV飛行計画・3Dフライトプランナー)
UAV飛行で地形にあった計画を自動に作成することが可能です。
レーザドローン用にメッシュでの計画も可能で障害物の設定ができます。
出力形式はkml,kmz,shp,csv。
平面直角座標、緯度経度それぞれに出力対応しており、DJI GS Pro,Litchi for DJI Dronesアプリでご利用いただけます。
3D旗揚げ、3D寸法線
属性を表示する旗揚げやツールチップを3Dのどの角度からでも表示時可能です。
また旗揚げから写真や添付ファイルを起動することもできます。
電子国土・OSM・GEOSPACEの取り込み
国土地理院の公開している電子国土データやオープンストリートマップ、GEOSPACE(有償)のデータを取り込んで、既存の図面に自動的に配置し3D表示が簡単に可能です。
樹頂点・樹冠検出(AI学習)
レーザまたはSFMの点群より樹頂点を自動検出します。
推定樹冠もしくはディプラーニング学習の画像樹冠認識と合わせたハイブリットの検出が可能です。
また、地盤を自動抽出して樹高の算出と推定材積まで求められます。
樹頂点
樹冠
AI樹冠
立木着色
材積計算
作成した点群データから材積数(山本式に対応)を計算します。
計算後材積リストとして帳票に出力する事でき、樹高別に本数を出すことも可能です。
詳しい内容は材積計算専用ページよりご確認ください。
作業道(自動)シミュレーション作成
路線の線形データから最大縦断勾配・折れ点最大角度・最大切盛高・幅員設定・スイッチバック自動設定などの諸元により最適な仮設道路を自動で作成することができます。
また、接続の作業道の作成マウス指示した点をBPとし、既存路線に接続できる最短ルートも自動作成します。
事前ルートの確認や重機の3Dモデルデータを配置することにより工事前の計画を簡単に可視化できます。
ICTデータ作成にも活用できます。
スイッチバックに対応しています。
線形計算・路線計画(丁張対応機能)
平面線形計画(IP法、片押し法)
Z縦横断・視点管理
点群やTINの地形データから線形データを入力することで、測点と縦横断を生成することができます。
線形データは条件を細かく設定することができます。
右幅左幅をそれぞれ任意の数値で設定できます。
視点を登録することで、アニメーションを作ることもできます。
3Dモデルの配置
3D CADで作成した3Dモデルのデータを自由に配置できます。
レーザー測量
レーザー測量で取得したデータを3Dで表現し、土量計算などに利用できます。
路線計画 - 縦断計画・横断計画
点群やTINの地形データから線形データを入力することで、測点と縦横断を生成することができます。
線形データは条件を細かく設定することができます。右幅左幅をそれぞれ任意の数値で設定できます。
路線計画 - 切土盛土勾配、土量計算
現況地盤と計画面で切土盛土勾配計算します。
設定間隔で小段も設計や盛土小段にも対応。線形全体の切土盛土の土量計算も可能です。
3D GIS機能
登録した属性情報をScanSurveyZのオブジェクトデータと紐付けて管理できます。
3D上でGIS構築が可能です。
図形情報ととデータベースと連動し検索・着色・解析を自由に行えます。
登録した属性情報をオブジェクトデータと関連付けて管理が可能です。
また、属性情報があるExcelデータとベクタを簡単に結合することができます。
面積計測・距離計測
計測結果を表示します。ドローンで撮影し生成します。オルソ画像や点群をもとに簡単に計測できます。
縦横断生成
点群やTINの地形データから線形データを入力することで、測点と縦横断データを生成することができます。
このデータはSIMAデータとして出力することができます。
傾斜角度・傾斜方向・高度・起伏量算出
傾斜メッシュ機能は傾斜角度や傾斜方向、高度、起伏量を算出できます。
2D表示では標高差、傾斜方向に矢印表示ができ、傾斜区分図の帳票出力にも対応しています。
地籍リモートセンシング(地図XML対応)
森林を管理する上では、境界を確認しておくことがとても大切な課題です。
地番図、法務局のデータ、公図、地籍、林小班、造林地など様々な境界のベクトルデータを重ね、3次元データとして管理が可能です。
さらに所有者、登記簿、林小班などの属性データも一緒に付与し位置情報と同時に維持管理が可能です。
G空間情報センターのホームページからダウンロード可能な法務省地図XML読込に対応しました。
G空間情報センター | 法務省登記所備付地図データに関するご案内 >フィルタリング(間引き)
点群の追加・削除編集のほか、ノイズ除去や間引き、地盤自動作成のフィルタリング機能を搭載しております。